親日的で性格も日本人に近く、言語の文法も日本語に似ていて、勤勉家で、などなどいろんな印象があるミャンマー。
IT業界はインターネット環境と技術があれば世界中どこでも同じ仕事が出来るのが強み。そのため人件費が安く抑えて海外に業務を依頼する「オフショア開発」の依頼先としても、アジア最後の聖地と言われています。
そんなミャンマーですが、日本から直行便はあるものの7時間ほどと距離もあり、加えてビザの申請も必要で、そもそも言語や通貨の問題もあり、なかなか敷居が高かったのですが、その中のビザが2018年10月より不要となるそうです。
日本人と韓国人が対象
なんでもヨーロッパからの旅行客が昨年比20%以上の減少となったそうで、それならアジアからの旅行客を増やしたい、といったことが背景のようで、日本人と韓国人は2018年10月1日からビザなしで4週間=28日間の滞在が可能となります。
まずは1年間
今後永続的にビザが不要かというとそうではないようで、ひとまず1年間を試行期間するそうです。旅行客増に繋がればその後も継続的になるかもしれませんね。
まだまだビジネス的にも旅行としてもあまり開拓されていないミャンマー、これを機に行ってみたいものです。