干物をグリルで焼く。焼き魚は酒のつまみにも良し、日本人としても良し。グリルがあれば、とりあえず入れて焼けば美味しく出来上がりますよね。
と思っていましたが。
時間も計らず適当に焼くと、焦げたりパサパサになったり皮が生っぽかったりと、残念な結果になることもあります。せっかくなら美味しくちゃんとした焼き上がりで食べたい。という事で、ホッケの干物をグリルで焼くときの手順です。
お水
まず前提として、グリルの受け皿にお水を入れておくのを忘れずに。焦げ付きや魚の油分が高温になるのを防ぐことや、多少の蒸し効果があったりするようです。
焼く
家庭によくある上部に火が付く片面焼きのグリルでの想定です。
- 強火で1分ほど熱してグリル内を温めてておく
- 網に少し油を塗る
- 皮を下、尾を手前にしてホッケを置く
- まず中火で5分ほど焼き、そのまま弱火であと3分ほど焼く
- ホッケを裏返して弱めの中火で3分ほど焼く(皮をパリパリにするなら様子を見ながら追加で数分)
- 完成
時間なんて適当で、と思ってしまいがちですが、基準をもっておくことで中はホクホク、皮パリパリの良い焼き具合に仕上がってくれます。
ホッケの干物をグリルで焼く時の参考でした。