ビジネスメール。「何卒宜しくお願いします」ってなんだろう、なにそつ、いや、「なにとぞ」と読むらしい、と知ったのはさすがに随分昔の話。
しかししかし、会社により文化が違うのも当然で、日本企業とはいえ不思議と英語感が強い企業も増えており、漢字ではなく「英語の略字」に困った経験がありました。日本語で書きましょうよ、と思っても、相手あってのお仕事なので、いざ出てきたときに困らないよう、素直に覚えましょう。
TBA
To be announced = 後日発表
内容は確定しているけど後日伝えますね、といった内容。大人のお話なのか、気にさせたまま状態。
TBD
To be determined = 未定、未確定
まだ決まってないから近々決めるね、といった内容。打ち合わせ場所が「TBD」のままで困ることもしばしば。
TBC
To be confirmed = 確認中
ほぼほぼ確定していて最終確認待ちですよ、といった内容。エステなのかなって思ってしまう。
TBS
To be scheduled = 調整中
スケジュール調整中ですよ、という内容。こっちはテレビ局風ですね。
FYI
For your information = 参考までに
共有、ご参考まで、といった内容です。重要な共有事項でも使われたりするので意外と大事。
ASAP
As soon as possible = できる限り早く
なる早で、と同義。なる早で、と言ってもらえた方が伝わる。
他にもいろいろ
個人的に「MTG」は普段使いになってしまっています。
MTG = Meeting
会議。ミーティング。打ち合わせ。
DIY = Do It Yourself
自分でやってくださいな。家具なんかを自作するのも同じ意味から派生して広がった言葉ですね。
FAQ = Frequently Ased Questions
よくある質問。サイト制作なんかしてるとよく見かける。
U = You
あなた。おまえ。君。
自分からあえて使わずとも、メールを見た時に困らないように、知っておくと便利な英語の略字いろいろでした。