愛媛の隠れたソウルフード「アサヒ」の鍋焼きうどん

  1. 生活

愛媛と聞いて思い浮かぶのは、みかん、道後温泉、坊ちゃん団子といった感じかと思います。どれも観光名物として良いのですが、愛媛の人だからこそ知っている隠れたソウルフード、「アサヒ」というお店をご存知でしょうか。今回は愛媛の隠れたソウルフード「アサヒ」の鍋焼きうどんのご紹介です。

※この記事は2018年に訪れた時の内容です

お店に向かうため、銀天街を進む


場所は松山市駅。愛媛最大の商店街「銀天街」を進みます。商店街の衰退化が進む現代ですが、銀天街はちょうど良い賑わいを保っています。この銀天街をしばらく進み、ちょっと小道に入ったところに「アサヒ」はあります。

昭和22年から続く甘口鍋焼きうどん


お店の外観や店内は昔懐かしい雰囲気があり、30年ほど前の子供時代によく来ていた当時のまま。店内はテーブルと座敷で、意外と大人数が入れるようになっています。そんな店内にはこのような張り紙が。

まだ甘い物が貴重品だった昭和二十二年に曾祖父の公安でアサヒの鍋焼きは担当しました。
時代は流れても平成の今日まで懐かしの味を皆様に。


メニューは鍋焼きうどん(+たまご入りがおすすめ!)と、おいなりさんのみ。このアサヒの鍋焼きうどんは張り紙に書かれている通り甘口なのが特徴で、小さめなアルミの器に意外と盛りだくさんな具、やわらかめな麺がたまらなく美味しいんです。平日の開店時間頃に行ってもお客さんは多く、適度な量がちょうど良いのかご高齢の方も多数おり、人気店であることがわかります。

愛媛の鍋焼きうどん「アサヒ」の場所はこちら

〒790-0012
愛媛県松山市湊町3丁目10−11

愛媛に行って松山市駅に行くことがあれば、是非アサヒに立ち寄って鍋焼きうどんを食べてみてください。愛媛の隠れたソウルフード「アサヒ」の鍋焼きうどんでした。

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